<< [初期消火での消火器等の使用状況] ||
兵庫県宝塚市のカラオケ店で8人が死傷した火災は記憶に新しいと思いますが、本当に悲惨な火災だと思います。
カラオケボックはいまや定番の娯楽施設となっていると思いますが、防災上から考えると一歩間違えると非常に危険な建物に変化します。
各部屋は基本的に個室になっており、さらに密閉されていますので、今回のような設備が整っていない違法な建物では、火災の恐怖がより増幅されます。
この店は、昨年七月に調理場付近を焼くボヤを起こしたが、消防に届け出ておらず、店内に一本だけあった消火器は、消火剤が噴射できない状態でした。
消火器は火災が発生した時には本当に頼りになる相棒です。
その消火器が1本でしかも消火薬剤が放出できない状態とは本当に悲惨です。
このような消防設備の不備があるカラオケ店が今全国で一斉に調査に入っており、その結果、現在のカラオケ店では非常に多くのお店で消防設備の点検や消防訓練などが実施されていな状態が明るみになって来ています。
今後はお店に入るときには必ず消防設備がきちんと整っているか、又は整備されているかを自分自身で確認する必要があると思います。
身近なニュース−2007-02-08